修平の政策ルーム
ふかくて、あたらしい河内長野へ
●構想を「カタチ」に
○「レガシーライン」(南海高野線-近鉄長野線・南大阪線・道明寺線-JR関西本線-JRおおさか東線)の相互乗り入れにより、河内長野のポテンシャルを底上げ
○「自動運転・乗り合い車両プロジェクト」など、AIやIoTを活用した「スマートシティ・河内長野」の確立
○河内長野を舞台にした全国劇場用長編映画『鬼ガール!!』を地域活性化の起爆剤に
○河内長野駅前商店街の活性化を図り、「クリエイティブ人材」が集まる拠点へ
○道の駅「奥河内くろまろの郷」へのホテル誘致をめざすとともに、サイクリストの「聖地化」を促進
○河内長野への公設民営型「英語村」の誘致をめざす
●河内長野の「結節点化」
○「大阪南部高速道路」の整備に向け、国への働き掛けを強化
○赤峰トンネルから堺方面に延伸する道路整備を推進
○国道371号バイパスと広域農道(ふるさと農道)の早期全線開通を推進
○外環状線・上原町交差点の立体交差化
○上原・高向地区の外環状線沿道のまちづくりを推進
○河内長野駅前通りの路側帯整備と七つ辻交差点の改良
○小山田・赤峰地区に誘致した「災害時後方支援活動拠点」の充実を図る
○自主防災組織の活動支援を拡充
○宅地をさら地にしても固定資産税を減免(一定期間)するなど、不動産の「流動化」を促し、空き家対策を強化
●河内長野の資源をさらに輝かせる
○国指定文化財などへの府の補助制度を復活し、歴史と文化を感じるフラッグシップ・シティに
○各種スポーツ施設の充実を図り、スポーツで成長・交流できるフラッグシップ・シティへ
○「シシ肉」を奥河内ジビエとして、ブランド化を推進
○滝畑ダムで熟成した「ダム酒」など、「公」の施設を開放し、地域活性化をさらに推進
○滝畑ダムでの水力発電や湖面利用を推進し、「環境ダム」機能と「観光ダム」機能を強化
○「河内長野マラソン」から「大阪マラソン」への招待出場枠を拡大
成長戦略と強靭化で「つよい大阪」へ
●「第2首都・大阪」の実現とインフラの充実
○大阪府・市の連携強化を図るとともに、「第2首都・大阪」を実現し、東京一極集中からの脱却と首都機能をバックアップ
○ミッシングリンク(阪神高速大和川線、淀川左岸線)を整備し、ネットワークを強化
○「ハイウェイ・オーソリティ構想(※1)」を実現し、分かりやすい料金体系へ
○港湾施設の一元化・民営化により、「阪神港」の国際競争力を強化
●公的ストック(資産)の有効活用
○「オフィシャルハウジング・オーソリティ構想(※2)」を進め、ニュータウンを再生
○うめきた2期工区を「セントラルパーク化」し、大阪の「顔」を癒しの空間に
○道路、下水道管理をアセットマネジメント(※3)とPFI(※4)により高寿命化
●「強み」を活かす産業・技術の強化
○上・下水道の一体的な官民連携や技術輸出などPPP(※5)を推進し、持続可能な生活基盤の構築と新たな世界市場を開拓
○AI、IoT、環境、医療、新エネルギー、バイオなど、先端技術産業を育成し、戦略的拠点を整備
○中小企業の新たな研究・開発プロジェクトを支援し、ハイエンドなモノづくりを推進
●「国際エンターテイメント都市」の実現
○中小企業や若者がチャレンジできる画期的な「2025 大阪・関西万博」へ
○IR誘致を実現し、国際クラスのエンターテイメント都市の確立へ
○フォーミュラーE(※6)を誘致し、世界を体感できる大阪に
●防災対策の充実
○急傾斜地や河川護岸など、災害危険箇所への対策を強化
○災害時派遣福祉チーム「DWAT」の体制整備を推進
○消防団員を雇用する企業への法人税減税など、消防団が活動しやすい環境整備を図り、防災力を強化
(※1)ハイウェイ・オーソリティ構想
阪神高速やネクスコ西日本などの高速道路会社と料金体系の一元化をめざす構想
(※2)オフィシャルハウジング・オーソリティ構想
URや府公社などの公的賃貸住宅と管理主体の一元化をめざす構想
(※3)アセットマネジメント
資産管理を実際の所有者や投資家に代行して行う業務のこと
(※4)PFI
プライベート・ファイナンシャル・イニシアティブの略で、民間事業者の資金やノウハウを活用して、公共施設の整備やサービスの提供を委ねる手法のこと
(※5)PPP
パブリック・プライベート・パートナーシップの略で、公共事業の計画段階から、民間事業者が参画して、PFIよりも、より幅広い範囲を民間に任せて、公共施設の整備やサービスの提供を委ねる手法のこと
(※6)フォーミュラーE
大都市での公道レースを行う電気自動車のフォーミュラーカーのこと
安心施策の充実で「やさしい大阪」へ
●医療・福祉施策の充実
○24時間の往診体制の強化と救急医療体制の充実を図る
○多剤・重複投薬の防止など、「かかりつけ薬局」機能を強化
○全国をリードするギャンブル依存症対策の構築
○地域ニーズに即した高齢者福祉施設の設置基準を緩和し、不安のない老後を実現
○介護福祉士の待遇改善など、介護現場の充実
○介護予防・日常生活支援サービスのさらなる拡充
○医療ケアが必要な子どもの通学支援により、保護者の負担を軽減
○「農と福祉の連携」を強化し、障がい者の雇用・就労環境の充実を図る
○地域企業とのコーディネート機能を強化するなど、障がい者の就労支援を強化
○里親制度やファミリーホームなど、施設を小規模化・分散化し、児童養護施策を拡充
●少子化対策と子育て施策の充実
○結婚、出産、育児の社会的意義を高めることを柱に、中長期的な少子化対策を推進
○養育費確保に向けた支援策の構築により、子どもの貧困対策を強化
○選択的共同親権制度の導入に向け、国への働き掛けを強化
○不妊治療費助成のさらなる拡充
○子ども医療費助成のさらなる拡充
○「待機児童ゼロ」の実現
○子ども家庭センター(児童相談所)の機能の充実を図り、虐待防止対策を強化
○不足する幼児教育人材の確保を強化するとともに、待遇改善を図る
○民間企業との連携強化により、「子ども食堂」への支援を拡充
○受動喫煙から子どもを守るための環境整備を推進
○有害情報から子どもたちを守るため、「ネットリテラシー(※1)」の向上策を推進
●環境・農林対策
○「森林環境税」の継続により、放置森林対策の強化と大阪産木材の利用を促進
○バイオマス燃料の利用や技術開発により、リサイクル事業を推進
○新たな特産物の開発・研究を側面支援し、農業の6次産業化を推進
○「農・商連携」による「オーダーメイド型」の産地づくりを推進
○「猫の殺処分ゼロ」に向けた取り組みを強化するとともに、周辺環境被害をもたらす無責任な餌やりへの規制を強化
(※1)ネットリテラシー
インターネット上に氾濫する情報を自ら判断する能力のこと
教育改革、実行中。
●「学ぶ環境」の充実
○私立高校の授業料実質無償化を継続し、家庭の経済状況にかかわらず、行きたい学校へ
○公私間格差の是正により、私立学校(幼稚園含む)の保護者負担を軽減
○教室・体育館へのクーラー設置を促進
○公立中学校での給食を促進し、「食育」の充実と選択肢の拡大を図る
●子どもたちの「人間力」を高める取り組み
○「問題解決能力」や「コミュニケーション能力」を伸ばす施策を推進
○日本の伝統・文化、道徳観や地域愛を育む時間を拡充
○日本の偉人たちから、「志」を学ぶ時間を拡充
○「使える英語」を学ぶ時間を拡充
○公立中学校での給食を促進し、「食育」の充実と選択肢の拡大を図る
●「学校力」を高める取り組み
○学校長の予算・人事権を拡大し、組織マネジメントの充実を図る
○「モンスターペアレンツ」にも対応できる教育コミュニティづくりを推進
○支援学校の教育環境の充実
身を切る改革
●全国トップの議会改革を推進
○府議会議員報酬の30%カットを継続
○政務活動費領収書のインターネット公開など、透明化をさらに推進