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河内長野、再生中。

高野山~南河内~新大阪(京都)をつなぐ相互乗り入れ案が着実に前進!

平成28年10月7日(金)

-平成28年9月定例府議会にて-

平成28年9月府議会・本会議(10月7日)における西野修平の一般質問では、「鉄道の相互乗り入れ」についても取り上げました。

かねてより、大阪の成長戦略の一つとして、都心部を走る大阪市営地下鉄やJR、私鉄との相互乗り入れを進めることが、都心部のみならず府内各地域のポテンシャルをさらに引き出すことを訴えてきました。
そして、大阪府は観光ルートを創出する観点から、南河内地域の既存の路線(南海高野線、近鉄長野線・南大阪線・道明寺線、JR関西本線・おおさか東線・東海道本線)を活用した下図の相互乗り入れ案が示されていました。この鉄道による「平成の東高野街道」とも言えるこの路線は、線路幅の違いがなく、既存の線路を使って接続できる現実味のあるルートです。

そこで、松井知事に着実に取り組むことを求め、知事から沿線の自治体や鉄道事業者との協議の場を設けて、前進させる意向が示されました。

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▲南河内の観光ルートとなる相互乗り入れ案