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河内長野、再生中。

「南花台スマートエイジング・シティ構想」を着実に推進!

平成28年12月3日(土)

本日、コノミヤテラスにて「南花台スマートエイジング・シティ構想」の勉強会を実施し、約40名の皆さんにご参加いただきました。

団塊の世代が後期高齢期に達する「2025年問題」を背景に、大阪府が提言した「スマートエイジング・シティ構想」にいち早く名乗りを挙げた河内長野市。
これまで、南花台を先行モデル地区に位置付け、住民の皆さんとともにワークショップやキックオフイベントを開催するなど、地域の住民団体が参画する推進体制が確立されてきました。
また、関西大学やコノミヤ(株)、タニタ(株)、地元医師会、島田病院などのご協力のもと、「ヘルスケア」と「エイジング」をテーマにした取り組みが行われてきました。
そして、来年には南花台西小学校跡地に医療法人錦秀会の看護学校が開校するなど、さらなる活性化が期待されます。

今後は、UR団地の集約化やファミリーサポート事業など、子育て世代を呼び込むまちづくりを通じて、開発団地の再生に向けた事業も進められる予定です。
これからも、府と河内長野市の一体的な取り組みを推進すべく、住民ニーズを捉えながら新たな提案を行ってまいります。
そして、「南花台モデル」を確立することで、河内長野市域のみならず、高齢化や空き家問題などの課題に直面している全国のニュータウンにとっても、先駆的な役割を果たしていきたいと考えています。

▲勉強会にて

▲勉強会の様子

▲勉強会にて

▲勉強会の様子