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河内長野、再生中。

「大阪南部高速道路事業化促進協議会」の通常総会に出席!

平成29年5月20日(土)

本日、「大阪南部高速道路(大南高)事業化促進協議会」の通常総会」に出席しました。
この高速道路は柏原市から以南、河内長野市を含む南河内地域を縦断し、西名阪道と南阪奈道路、阪和道をつなぐ計画の道路です。協議会は芝田前市長時代に立ち上がり、近隣15市町村で組織され、島田市長が会長職を引き継いでいます。

念願の高速道路整備に向け、ようやく議論が本格化しました。
ただ、高速道路整備については、全国の地方が国に対し要望を行っているため、要望という手法で“お願い”するだけでは、開通までには数十年という月日を要することが予測されます。
つまり、最大の課題は財源確保です。
そこで、通常総会当日は西野修平からも意見し、国に頼るだけでなく、地方自らが税金だけに頼らない財源確保策を提示することを求めました。
具体的には、インフラファンドの設立や証券化による財源調達、寄付型クラウドファンディングによる設計費用の調達などを提案を行いました。

かつて、大阪は先物取引を生み出した「商人のまち」。平成の時代に、日本で初めて公共インフラにアジアや世界から投資を呼び込む手法を構築して、全国の地方にはない発想で国に迫らなければなりません。協議会を“お願いする組織”から“自ら動かす組織”へ進化させるべく、今後も建設的は提案を行ってまいります。

▲協議会で提案を行う様子

▲協議会で提案を行う様子

▲協議会の様子

▲協議会の様子

▲協議会の様子

▲協議会の様子

▲大阪南部高速道路の計画図

▲大阪南部高速道路の計画図