河内長野、再生中。
小山田地区から堺方面への道路整備、早期着手を!
令和5年8月2日(水)
本日、小山田西土地区画整理準備組合から大阪府に対し、堺方面への道路(都市計画道路 大阪河内長野線)の早期整備の要望が行われました。
府からは実務者トップの浅井道路室長がご出席のもと、「準備組合設立により、地域が覚悟を決めていただいていると認識している。府としても着実に努めていく。」とあらためて力強く方針が示されました。
この計画では府が都市計画道路 大阪河内長野線の約1kmを整備し、その延伸先から下里地区までの約1kmをつなぐアクセス道路を河内長野市が整備します。そして、下里地区から尾根沿いの畑下里線を堺市が拡幅する予定で、ハーベストの丘と酪農団地をつなぐ府道(通称「東西道路」図の橙線)と接続されます。
これにより、河内長野市から泉北2号線までが高規格道路で結ばれることになり、小山田地区から阪和道・堺ICや通称「泉北100円高速」(現在は普通車150円)へは15~20分でつながります。
この道路整備とまちづくりは河内長野の「結節点化」を図るものであり、河内長野の将来を左右する最重要課題の一つでもあります。
今後も関係者の皆さんとともに、全力で取り組んでまいります。
-今後のスケジュール-
●令和5年度中
○府が予備設計を実施
○学識経験者らによる建設事業評価審議会で事業着手について審議
●令和6年度以降
○小山田西地区が準備組合から本組合に移行府が予備設計を実施
○府が大阪河内長野線の事業着手