TOP > 定例府議会報告 > 平成24年5月定例府議会(本会議)

定例府議会報告

平成24年5月定例府議会(本会議)

平成24年5月定例府議会は(5月18日~6月6日)は東日本大震災で被害が出た咲洲庁舎に長周期振動による振動を抑えるためのダンパー装置を設置する工事請負締結議案や、関西広域連合に神戸市や京都市の加入を認める件など知事提出議案20件、報告議案18件の計38議案を審議し、それぞれ原案どおり可決しました。

なお、今議会に上程されていた知事提出案件には、地元・河内長野の上原地区から小山田地区をつなぐ都市計画道路・大野天野線の工事案件が含まれており、西野修平が府議会議員に初当選以来9年余り、この道路の必要性を訴え続けてまいりましたが、ようやく“カタチ”として実を結ぶことができました。
今後、来年3月末までに1車線の供用を開始し、その後、来秋には2車線の全面開通となる予定です。

また、議長、副議長や監査委員を決める役員選挙では、過半数を有する大阪維新の会が主導し、議長には引き続き浅田均議員(維新)、副議長には岩下学議員(公明)、監査委員には三田勝久議員(維新)を選出しました。
なお、西野修平は引き続き都市住宅常任委員会に所属することとなり、高速道路の料金問題や府内のインフラ整備のあり方について、さらに議論を深めてまいります。