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修平の独り言

戦いを終えて

令和2年7月13日(月)

河内長野市長選挙は島田智明さんが2期目の当選を果たされました。選挙戦を支えた者の一人として、ご支援くださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。

期間中は「河内長野の発展に重要なのは、トップを同じ政党で固めることではなく、市民から最も近い所で仕事をさせていただいている市長や府議、市議が連携することです。」と訴えました。今回の戦いでは、河内長野市議の皆さんとともに戦えたことを誇りに思います。

一方、市民の皆さんは「慣れ合い」や「もたれ合い」の市政を求めていません。今後、私自身は島田市政を支え、府と市の連携をさらに深めつつも、時には「是々非々」の立場でなければならないと考えています。
また、票差は開いたものの、すべての有権者の皆さんが島田智明さんを「選択」したのではありません。その結果も踏まえ、多様な考え方を受け入れた市政運営を行っていただくことを期待するとともに、私自身も「排除」ではなく「寛容」な政治を追求してまいります。

この度の河内長野市長選挙においては、私の支援者の中には、相手候補を応援されている方も多くいらっしゃいました。その方々のお気持ちを考えると、実のところ心が張り裂けそうでした。
「中立」という“見て見ぬ振り”もできたのかもしれませんが、河内長野市を選挙区とする一人の政治家として「決断」し、態度を明らかにさせていただきました。

これからも、自分自身を律し、一人でも多くの皆さんの心に寄り添いながら職責を果たしてまいります。
今後とも、皆様のご指導とご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。