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映画で河内長野を元気に ~『奥河内ムービー・プロジェクト準備委員会』を発足~

平成30年6月1日(金)

「河内長野に住んでみたい」

人口減少問題に直面している河内長野市。今こそ、定住・移住者の増加を目標に、まちの付加価値を高める独自性のある取り組みが求められています。
そのような中、西野修平は市民有志の皆さんとともに、河内長野の魅力を全国に発信する「地方創生ムービー」(劇場版長編映画)を制作すべく、4月7日には『奥河内ムービー・プロジェクト準備委員会』を立ち上げました。

同プロジェクトは河内長野市商工会の後援をはじめ観光協会や商店連合会、青年会議所など多くの団体のみならず、様々な業種の事業者やクリエイター、スタイリストなど幅広い分野の方々が参画されています。
そして、西野修平はゼネラルプロデューサーに就任し、「産×官×学×地(地域)」がつながる「プラットホーム」の構築とともに、コーディネート役としてプロジェクトの実現をめざしてまいります。

また、
映画監督には三池崇史監督に師事し、映画制作に実績のある河内長野市出身の瀧川元気氏が担当されます。
近年、映画による地域活性化の動きは全国でも相次いでいますが、灘、伏見と並ぶ日本有数の日本酒の産地として知られる東広島市西条を舞台にした映画で、アイドルグループ『AKB48』の元メンバー・川栄李奈さん主演の『恋のしずく』(今秋公開)では、瀧川氏がプロデューサーを務めるなど、「地方創生ムービー」の制作にも定評があります。

「チーム奥河内」

これまで西野修平は幾度となく東広島市を訪問し、映画制作に携わった地域の方々と意見交換を重ねてきました。
映画『恋のしずく』の撮影前には、多くの「地域キャスト」を選出するために、公開オーディションが開催され、延べ1,000人以上の応募があり、機運醸成にもつながるなど、「地方創生ムービー」の制作には市民や地元企業の熱量と支援が必要不可欠であることを学びました。

今後、西野修平は「チーム奥河内」による組織体制を構築するとともに、河内長野のポテンシャルを引き出し、さらには一過性のイベントに終わらせず、息長く地域への経済波及効果が期待できる映画の制作をめざしてまいります。

なお、関連記事が6月1日付の産経新聞に掲載されました。

▲産経新聞夕刊(社会面)

▲産経新聞夕刊(社会面)

▲『奥河内ムービー・プロジェクト準備委員会』発足式の様子

▲発足式の様子