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園児の「お散歩コース」、安全点検対象箇所は府内に3200箇所

令和元年10月12日(土)

令和元年9月府議会・警察常任委員会(10月11日)において、西野修平が質問に立ち、未就学児(幼稚園や保育園児)の「お散歩コース」における交通安全対策について取り上げました。

今年5月の滋賀県大津市の県道の交差点で、乗用車と軽自動車が衝突し、保育園児らの列に車が突っ込み、園児ら16人が死傷した大変痛ましい交通事故が発生しました。
この事故後、政府の閣議決定に基づき、緊急の安全対策として、「お散歩コース」において危険箇所を調査するよう全国に通達が出されました。
そして、幼稚園・保育園を所管する機関や、道路管理者である各都道府県や市町村、警察が安全点検を実施しており、その実施状況の公表を求めたところ、対策の必要な箇所が約3,200箇所(河内長野市内は27箇所)に上ることが明らかになりました。

今後は、大阪府警による横断歩道の設置や交差点における歩行者横断秒数の延長、各自治体による車止めポールや防護柵の設置などの交通安全対策を実施する予定です。

質疑の詳細は大阪府議会インターネット中継をご覧ください。
なお、関連記事が10月12日付の産経新聞に掲載されました。

▲産経新聞朝刊(地域面)

▲産経新聞朝刊(地域面)

▲警察常任委員会にて

▲警察常任委員会にて

▲警察常任委員会にて

▲警察常任委員会にて