定例府議会報告
令和5年11月定例府議会(本会議)
令和5年11月定例府議会(11月20日~12月12日)は約55億円の「令和5年度一般会計補正予算案」などの知事提出議案27件、報告案件28件の計55議案を審議し、すべて原案どおり採決しました。
さらに、府の公益に関する課題について国に要望するため、「年金制度における外国人への脱退一時金の是正を求める意見書」など、6件の意見書を全会一致で採択しました。
一般会計補正予算案には物価高騰に伴い、影響を受けている福祉施設や医療機関、私立学校への光熱水費の支援策のほかに、トラック運送事業者への燃料高騰対策のための支援や路線バス事業者への燃料費の支援策が盛り込まれています。
そして、今議会において西野修平が一般質問に立ち、以下の質問項目について質疑を行いました。
質疑の詳細は大阪府議会インターネット中継をご覧ください。
なお、関連記事が12月6日付の産経新聞に掲載されました。
-質問項目- 質問日:12月5日(火)
1)自動運転に取り組む市町村への支援
2)大阪・関西万博における先進コンテンツ
・自動運転への取り組み
・大阪ヘルスケアパビリオンにおける「ソフトレガシー」
3)府立高校の再編整備計画とブランディング
・府立高校の存在意義と役割
・府立高校のブランディング
4)文化財への府の補助制度
5)都市計画道路・大阪河内長野線の事業着手に向けた取り組み
6)国道371号バイパスの早期全線開通に向けた取り組み(要望)
-意見書-
1)我が国の発展に資する大阪・関西万博の推進強化を求める意見書
2)北陸新幹線敦賀・新大阪間における早期の認可・着工と全線開業等を求める意見書
3)日本版DBS制度の対象範囲拡大等を求める意見書
4)認知症と共生社会の実現を求める意見書
5)食品ロス削減への国民運動のさらなる推進を求める意見書
6)年金制度における外国人への脱退一時金の是正を求める意見書