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修平の独り言

「アドプトフォレスト」感謝状贈呈式

平成29年12月19日(火)


本日、大阪府庁の正庁の間で行われた「アドプトフォレスト」感謝状贈呈式に出席。
「アドプトフォレスト」とは、間伐や下草狩りなどの森づくりを希望する民間事業者(企業や団体、NPOなど)と森林所有者を大阪府が仲介し、放置森林対策の一貫として進められる取り組みである。
本日は地元の河内長野市にある(株)NTN金剛製作所およびNTN(株)に感謝状が贈呈された。同社には「奥河内 湖畔の森づくり活動」というテーマのもと、滝畑ダム周辺のヒノキ林で間伐などの作業が行われ、水源の環境整備にご尽力いただいている。
なお、地元の河内長野市を拠点とする法人では、これまで同社の他にも、(株)高島屋や高島屋労働組合、大阪芸術大学、(有)憩暖が参画されている。

近年、法人に対するCSR(社会的責任)が求められる中、地球環境や地域社会などの多様なステークスホルダー(利害関係者)に配慮した経営が注目されている。その一環として実施される「アドプとフォレスト制度」は、法人側および行政側の双方において時宜にかなった企画とも言える。
同制度に参画される法人が、さらに増えることに期待したい。

▲感謝状贈呈式にて

▲(株)NTN金剛製作所の皆さんと

▲感謝状贈呈式にて

▲感謝状贈呈式の様子