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修平の独り言

迷いましたが、、あえてお話しします。

令和元年10月10日(木)

現在、地元の河内長野市をはじめ奥河内を舞台にした映画『鬼ガール!!』をプロジェクトメンバーの皆さんとともに制作しています。私はゼネラルプロデューサーという立場で、企業や学校などの法人様、役所、地域のあらゆる立場の方々とのコーディネート役として活動しています。

ゼネラルプロデューサーという役職から、少々華やかなイメージがあるかと思います。
確かにそのような場面もありますが、普段は各方面からのお問い合わせやご要望をお受けしたり、各団体との調整、様々なご叱咤などへの対応などが主な役割です。
時には、物事をオブラートに包んで収めたり、私の胸の内に留めないといけない案件もございます。
よって、すべての方の思いを受け止めることはできても、そのすべてを反映させることができません。すべての方々の思いをカタチにできないことは大変心苦しく、ご容赦賜りたく存じます。

また、プロデューサーの一人である私が収益を得ているとの誤解があるかもしれませんが、そこはハッキリと申し上げておきます。自らの出費こそあれど、本プロジェクトにおいて自分自身への収入は当然ながら1円もありませんし、今後もありません。
政治家であるが故に、その立場が役に立つこともあれば、あらぬ「色眼鏡」で見られることもありますが、それは当初より覚悟の上です。

誰も踏み込まなかった領域に挑戦して初めて見える「景色」があります。
私はその「景色」をまちの人たちと見てみたいのです。
ただ単なる願望ではなく、必ずカタチにして、そのカタチはまた違った別のカタチへと変化し、新たなイノベーションを起こしたいと考えています。
そして、一人でも多くの皆様と一緒に、目の前の美しい「山」を登りたいと思います。
私自身、至らないところもあれば、一本の電話、一言の心遣いこそしておけば、、と振り返れば反省することも多々ありますが、今後も精進を重ねてまいります。
引き続き、プロジェクトへの深いご理解と私自身へのご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

長文にて失礼いたしました。