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修平の独り言

「大阪都構想」は2度目の否決。

令和2年11月1日(日)


「大阪都構想」の賛否を問う住民投票の結果、反対多数となった。そして、僅差が物語っているように、今回も大阪市民を二分する結果となった。
本日、最終的な審判が下されたが、賛成に投票された方も、反対に投票された方も、大阪府・市の協調による行政運営を望んでおられることに違いはないだろう。

政治はある意味、闘争の繰り返し。
選挙で1票でも上回れば、「民意」という「最大の武器」が与えられる。しかしながら、時に政治は多様な「民意」を受け止めながら「最大公約数」も求められる。
賛成派と反対派の「共通の目的」は「闘争に勝つ」ことではなく、大阪を成長・発展させること。
そのことを心に踏まえ、これからも職責を全うしていきたい。