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修平の独り言

薬剤師による安心のワクチン取り扱いを!

令和3年5月22日(金)

~「予診票」の記載は薬局での「事前相談」も可能です~

河内長野市では5月24日から、65歳以上の皆さんへの新型コロナワクチン接種が医療機関で本格的に始まり、6月7日からは保健センターでの集団接種も始まります。
全国各地では取り扱いミスや破棄などの問題が生じていますが、河内長野市ではそのようなことがないよう医師会と薬剤師会、看護師の皆さんによる接種手順を確認する講習会(ワクチン薬液はダミーです)が行われました。

なお、ワクチン接種については、市役所から「接種券」と「予診票」が郵送されますが、「予診票」を事前に記載しておく必要があります。接種会場でのスムーズな接種と混乱を避けるため、記載に不備がないよう、あらかじめ薬局での「事前相談」をおすすめします。
また、集団接種会場でのワクチン薬液(米国ファイザー社製)の希釈(薄める作業)や注射器への充填作業は、薬剤師の皆さんが中心に行っていただくこととなり、市民の皆さんが安心してワクチン接種できる環境を整えています。

なお、これらの取り組みは河内長野市薬剤師会から、いち早く今年2月にご提案を受けて、西野修平が市に要望し実現したものです。

▲接種手順を確認する講習会にて

接種手順を確認する講習会の様子

▲薬剤師より看護師にレクチャーが行われる様子

▲ダミーの薬液を使用した希釈作業