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修平の独り言

府政だより「キックオフ48号(号外)」を発刊!

令和5年3月10日(金)


寄り添って、24年。


26歳で大阪府議会議員選挙に初出馬し、善戦するも惜敗。
勤務していた富士通(株)を辞め、プロ(NFL)をめざしていたアメリカンフットボールにも区切りを付け、すべてを投げ打って挑んだ選挙だったため、当時は失意のどん底にありました。

「河内長野の皆さんに認めていただきたい」

その一念で自分自身を奮い立たせ、浪人期間中の4年間は衆議院議員秘書を務めながら、河内長野青年会議所での奉仕活動など、地域に密着した活動に従事しました。
また、数百回にも及ぶ街頭演説や連日の街頭挨拶を行い、多くの皆様の「声」に、あらためて政治への「志」を立てました。

そして、4年後の平成15年、府議会議員に初当選。若干30歳の私に託してくださったその瞬間、「自分の一生を賭して、このまちのために働く」と心に誓いました。
以来、「西野修平を選んで良かった」と思っていただけるよう、「現場」の声を大切にし、府議会では「毎議会、新提案」を心掛け、常に「府民目線」の施策を推進してまいりました。

また、地元では「JC杯 小学生ドッジボール大会」の企画・運営や、河内長野を舞台にした映画『鬼ガール!!』(2020年 全国公開)のゼネラルプロデューサーとして奔走するなど、かつて誰もが取り組んだことのない分野にもチャレンジ精神で臨みました。

そして、まもなく5期目の任期を終えようとしています。

期数を重ね、長く務めればいいというものではありませんが、20年間、一日一日を大切にしながら、地域の皆さんと寄り添い、地域課題と向き合ってきました。その思いは、これからも終生変わることはありません。
そして、皆様の「喜び」や「苦しみ」、「希望」や「悲しみ」、様々な思いを真正面から受け止められるよう、職務に邁進する決意です。